wsl2にhugoをインストールする
hugoのインストールには色々な方法がありますが、余計なコマンドをインストールしなくてすむdebパッケージによるhugoのインストール方法を解説します。
hugoのdebパッケージをダウンロード
debパッケージには通常バージョンと拡張バージョンがありますが、通常バージョンには、Sass/SCSSの機能がありませんので、基本的に拡張バージョンのパッケージをインストールしましょう。
拡張バージョンは下記のようにextendedがついているやつです。
hugo_extended_0.97.2_Linux-64bit.deb
バージョン0.103.0以降はパッケージ名が下記に変わっていますね。
hugo_extended_0.103.0_linux-amd64.deb
hugo_extended_0.103.0_linux-arm64.deb
amd64
かarm64
のどちらを選択すればいいの?って話ですが、
下記のようにuname -m
コマンドでx86_64
が表示されたらamd64
の方を選択してください。
|
|
aarch64
と表示されたらarm64
を選択してください。
debパッケージは下記ページからダウンロードできます。
hugoリリース一覧
現在の最新バージョンのものをダウンロードしましょう。
2022年4月18日時点では0.97.2が最新のようです。
apt installコマンドでインストール
拡張バージョンのパッケージをダウンロードしたら、ダウンロードしたディレクトリで下記のコマンドを実行します。
|
|
インストール完了後、バージョンがインストールしたものになっていれば完了です。
|
|
以上になります。とても簡単ですね😉
実行環境
|
|
スポンサーリンク